「お義姉さん、ちょっと預かって……」施設へ入所した父の通帳、兄嫁に渡して大後悔【相続のプロが解説】👉️コノ記事を大井がまとめてみた🤓

\「通帳を預けたら、家がリフォームされていた!?」/ 

実家のお金、勝手に使われないための3つの対策


60代主婦の安藤さんが相談に訪れたのは、 

「父が介護施設に入ったあと、兄嫁が父の通帳からお金を使い始めてしまった」というご相談でした。

なんと実家に立ち寄ってみたら……

外壁も屋根もピカピカのリフォーム済み。

支払ったのは、父の通帳から。 

しかも、安藤さんが「一時的に預けた」通帳とキャッシュカードで、です。

「兄嫁が住んでいるから……」 

「昔からの信頼があるから……」 

そんな気持ちはよく分かります。

でも、その“信頼”だけでは 

通帳の中身は守れない時代なんです。

■こんなとき、どう対処すべき?

✅ まずは通帳・カードを一度返してもらう 

「お父さんに確認してもらいたいから」と理由を伝えてOK

✅ 父が元気なうちに遺言書を作成 

遺言書に「誰に何を相続させたいか」を明記することで、兄嫁の使い込みも防止できます。

✅ 預かった人が勝手に引き出さないよう、情報を“見える化” 

使途はノートやLINEなどで共有するのも有効です。

■財産の管理は「人よりも仕組み」が大事

相続や介護が絡んだお金の話は、身内だからこそ“こじれる”もの。 

信頼より、仕組みで管理することが大切です。

もし「うちは大丈夫」と思っていても、 

「今のうちに話しておいてよかった」と思える時が、きっと来ます。

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